「収納が多ければいい」は違う❓
2020.08.09
皆さんこんにちは😃
本日は「収納」について
考えてみたいと思います❗
「収納スペース」はお家づくりの際
必ずといってよいほど話題にのぼります。
現在お住まいのお家の不満点など伺うと
「ものがいっぱいで片付けられない💦」
「ものが多いので収納がもっとほしい❗」
といった声はよく聞かれます。
「収納」といってもいろいろありますね😃
引き出しやタンス、クローゼット、物置きなど。
最近では、インテリア雑誌などで
「見せる収納」や造作棚もよく見られます💡
ちょっと贅沢な無垢の造作棚も
どんな形の収納が便利なのか❓
どれくらい収納があればいいのか❓
そんな疑問も生まれてくると思います😃
住まいのプロとして
これからお家づくりをされる方に
アドバイスがあるとしたら
３つほどお伝えしておきたいことがあります❗
１ 収納は居室空間を狭くすることをお忘れなく❗
当然ですが、収納をたくさん確保すれば
その分、居室に使える面積が少なくなります👆🏻
なので「収納は多ければ多いほどいい」という
安易な考え方はおすすめできません😥
ちょっと耳の痛い話になりますが
どうやったらものを減らせるか❓
実はいらないものはないか❓
といった発想でものを減らす努力も必要です。
新しいお家づくりをキッカケに
ご家族で断捨離をしてみるのもおすすめです💡
本当に必要なものだけに囲まれる
そんなスッキリとした生活✨を
実現できるようになるかもしれませんよ😃
床下を収納にするアイデアも！
２ どういう収納がご家族に合うか考えよう❗
「片付けが苦手💦」という人は多いですが
もう一歩ふみこんで考えてみてほしいのが
「どんな収納ならやりやすいか❓」という点💡
片付けが苦手な理由を突き詰めると
「どこにしまったか分からなくなる😓」
という人もおられます。
こういう方は「見せる収納」なら
スムーズに片づけられる可能性もあります😃
逆に、ものが目に見えない状態まで片付けると
気持ち良い✨と感じるキレイ好きさんもいます。
ご家族とはいえ、それぞれのクセは違いますから
どんな収納ならやりやすいと感じるか
意見を出し合ってみるのも大切です😃
３ 動線と連動した収納スペースを確保しよう❗
収納は毎日の生活の流れで発生する作業です。
ですからお家の中の人の動きに合わせて
違和感のない収納スペースを設けるのが理想です😃
たとえば
玄関で靴を脱ぐ、荷物を一時的に置く、
ベビーカーや自転車をしまう、上着を脱ぐ。
自転車もしまえる玄関ならそのまま入れますね！
こういった動作一つひとつを分解して
玄関にどういう収納が必要か考えてみましょう😃
玄関収納をウォークスルーにして
キッチンのパントリーとつながるような
間取りにしてしまえば、
お買い物から帰ってきた際に
とてもスムーズな動きができます❗
子育てありきの生活なのか❓
共働きの生活スタイルなのか❓
それぞれ理想の収納はちがいます👆🏻
自分たちの日常生活スタイルや
未来の家族計画などをふまえて
家族会議をひらいてみてはいかがでしょうか❓
***
いかがでしたか❓
「収納いっぱいで住みやすい」といった
お家の広告はよく見かけますが
厳密にはご家族それぞれに
どんな収納がベストかはちがいます💡
マエダホームでは
一組一組のご家族の暮らしにフォーカスして
どのような収納がベストか
一緒に考えながらプランをご提案します😃
プランが完成したら
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納得のいくお家づくりができるよう
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