こんなちょっとした準備で見学の手応えUP！

2019.05.17

みなさん、こんにちは！

今回は、展示場やモデルハウス見学について
ちょっとした準備をするだけで
満足度がアップする方法をお伝えします。

ちょっとした準備とは

１．「聞きたいことを3つ決めること」
２．「メモを持参すること」
３．「五感で感じること」

この３つだけです！

まず１つめの「聞きたいことを3つ決めること」。
これは、展示場やモデルハウスにいる営業さんの話を
ただ聞くだけにならないようにするためです。

「家のこともよく分からないし
予算も合いそうだから、ここでいいか・・・」
とならないよう、
できるだけ質問を用意しておくのがベターです。

たとえば
他の住宅会社とどんなところが違うの？
施工は自社でやってるの？
など、他社と比較できることを聞くのもいいですね。

これだけで、見学した後の検討がしやすくなり、
ご家庭での話し合いもスムーズになりますよ。

２つめは「メモを持参すること」。
展示場では複数の住宅を見学される方がほとんど。
皆さん写真はたくさん撮られますが
気になったポイントや疑問を忘れてしまうことも多く、
後からの比較検討が難しくなりがち。

見学しながら、気になるポイントはすぐにメモ！
営業さんの話を聞いているときでも
スマホのメモ機能などを活用してみてください。

どこの住宅会社さんでも
１度の見学でたくさんの情報を提供してくれますが
その中から、自分たちが気になる情報をピックアップして
検討することがとっても大事です。

写真とメモがあれば、
我が家の家づくり計画が進めやすくなりますよ。

３つめは「五感で感じること」。
これは、事前準備というより心構えです。
当然ですが、展示場やモデルハウスは、家を体験しに行く場所。
だから、五感で感じることが大切なんです。

たとえば
玄関を入った瞬間のにおいは？
キッチンに立った時、視界に入るのは？
階段や廊下の通りやすさは？
壁や床の手ざわりは？
洗濯して干して・・・を想像した時スムーズに動ける？
など、
実際に触れないと分からないことはたくさん。

ネットで調べて分かる情報と
自分で実感するリアルな情報には
大きな隔たりがあるもの。

見学に行く前に、
こんなちょっとした心構えをするだけで
得られる情報も増えます。

いかがでしたか？
展示場はついつい営業さんの話を
聞くばかりになってしまいがち。

ですが、聞きたいことを用意して
家を体験しに行くぞ！という気持ちを持つだけで
見学の手応えはアップします。
試してみてくださいね。

展示場スタッフの白山さんは
ご自身の家づくりをふりかえってみて
こんなことを話してくれました。

「住宅を購入する世代の多くは
子育てに、家事に、お仕事に・・・ととにかく忙しい。
私自身もそうだったので、すごくよく分かる。

でも、だからといって積極的に家づくりに関わらないと
後になってから、収納とか使い勝手のこととか
「ここ、もう少しこうすればよかったなぁ・・・」
なんて後悔するんですよ（苦笑）。

我が家の場合は、私の父が現場に足しげく通って
大工さんとお話ししに行ったり、熱心だったんですけど
私は子育てや仕事でとにかく忙しくって、
あまり家づくりに関わらなかった。
それを今少し後悔しています。

そんな自分自身の経験をふまえて
展示場にいらっしゃる方には、
とにかくゆっくり見ていってほしいと思って
できる限りのご案内をしています」。

マエダホームの展示場には
家づくりのプロとしてだけでなく
家づくりの経験談をこんなふうにシェアしてくれる
あたたかなスタッフがいます。

（K.D）

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