快適で健康な住まい⑤
2018.09.13
こんにちは。
今回は基礎の鉄筋の話からです。
前回掲載したベタ基礎の写真です。
今からお話するのは、この形になる一つ手前の鉄筋です。
コンクリートを流す前の話ですね。
基礎の鉄筋で要求されている太さと間隔は
建築基準法での最低基準としては、
鉄筋の太さが１０ｍｍ・間隔が３００ｍｍ
上の写真が、建築基準法の最低基準です。
そして、マエダホームの基準が下の写真です。
こちら！
鉄筋の太さが１３ｍｍ・間隔が１７５ｍｍです。
建築基準法の最低基準と比較すると、
太さ、１０ｍｍ → １３ｍｍ
間隔、３００ｍｍ → １７５ｍｍ（約半分の間隔です）
上と下の写真を見比べて頂くと、太さの違いはわかりませんが、
間隔は全然違うのが見てわかりますよね。
遠近法は使ってませんからね。
そして、この後にコンクリート工事です。
そして最終的には下の写真の形になります。
この状態を見て鉄筋がどの様な間隔だったのかは、
わかりませんよね。
鉄筋の間隔の違いによって何が変わるのかは
次回に～。 （M)