今さら聞けない耐震等級🏠
2020.04.25
皆さん、こんにちは😃
今回は「耐震等級」についての
お話をお届けします✨
家づくりというと
間取りやデザインのことを
先行して考えがちですが
安全性のことにもご注目を❗
安心・安全な家づくりのためには
構造や基礎など、目に見えない部分の
情報もしっかり確認しておきたいものです❗
とくに地震の多い日本の家では
「耐震等級」という枠組みがあります✨
そして、そのランクによって
どれくらい地震に強いお家か
専門家でなくても分かるようになっています😃
耐震等級は3段階あります。
最高レベルは「耐震等級3」✨
まずこれをチェックしてください❗
気になるのは耐震等級の内容ですね。
たとえば「耐震等級1」ですと
「数百年に一度起こる大きな地震に対して
お家が倒壊・崩壊することがない」という
内容で定義づけされています。
そして「耐震等級2」は
等級1で想定されている1.25倍、
「耐震等級3」は1.5倍の地震が起きても
倒壊・崩壊せず耐えられます😃
耐震等級を明記するためには
「住宅性能評価機関」という機関に
申請をして認められる必要があります。
「住宅性能評価機関」は
国土交通省が認めた専門機関です✨
ですから信頼できる情報といえますね❗
きちんと申請していないお家の中には
「耐震等級3相当」といった表記が
なされているものもあります。
専門機関のお墨付きがあるかないか
確かめるための一つの判断基準にもなります😃
***
いかがでしたか❓
「耐震等級」があることで
専門家でない方でも
ある程度お家の安全性を
確かめることができます😃
今回は「耐震等級」についてでしたが
お家の安心・安全のためには
他にも「断熱性」「気密性」といった
要素に注目していただきたいです✨
お家の断熱性に関するお話は
また別の機会にお話しましょう😄
お楽しみに❗
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