パッシブデザインってどんなお家❓②
2021.08.20
皆さんこんにちは😀
家づくりを考え始めた
あなたのお悩みをプロが解決するシリーズ❗
今回は「パッシブデザイン」のパート2❗
前回お届けした2つのテーマ
「逃がす」「とり込む」に加えて
3つ目のテーマ「考える」についてお話しします😀
初めての方のために
「パッシブデザイン」とは
小さなエネルギーで心地よく暮らすための
住まいの設計技術のこと✨
くわしくはパート1のブログで❗
(こちらからご覧いただけます)
パッシブデザインでは
太陽の光や風など
自然の力を利用して
気持ちよく暮らせる住空間を作ります😀
今回はそのための
設計の「考え方」がテーマです❗
3.設計のこだわりが住んでからの快適性を生む!
自然との共存を体現した「パッシブデザイン」
「夏は太陽の強い日差しをできるだけ遮り
冬は逆にできるだけ取り込みたい」
パッシブデザインでは
そんな季節ごとの要望に応えられます😀
太陽の光は夏と冬で
差し込む角度が異なります。
これをうまく活用して
窓の位置や庇の設計を工夫し
一年中、快適な家づくりを可能にします✨
図で見ると分かりやすいですね😀
四季のある日本ならではの悩みを
ムリなく解決する方法として
パッシブデザインは最適だということが分かります✨
風通しに関しても
パッシブデザインの視点を取り入れれば
家全体の快適性を作り出すことができます❗
風通しの問題は
体感温度を快適に保つだけでなく
冷暖房による空気の滞り改善、
それにコロナ禍での空気の入れ替えなど
とても重要な要素です🙂
パッシブデザインでは
個々のお部屋の視点だけでなく
家全体で見たときの部屋同士の関係性
方角、光や風の取り込み方など
様々な視点で設計を考えます✨
たとえば天窓の配置によって
明るさを保つだけでなく、
高さのある所から風を取り込みます👆🏻
そして取り込んだ風の出口として
各部屋の窓の配置を工夫❗
いわば家中に空気の通り道を
作るっているんですね😀
図でかんたんに説明すると
こんな感じです。
これを実際のお家の間取りや
住まわれる方の生活動線など考えながら
設計していくというのはとても大変💦
だからこそ、時間をかけて
設計士さんにお願いしたり
プランを練り上げていく作業は大事にしたいですね✨
住んでからの快適さを考えたり
できるだけ光熱費のかからない
エコな生活を心がけたいという人にとって
パッシブデザインはとても良いものです😀
これからお家づくりを考えている人は
ぜひパッシブデザインについて
一度質問してみてください❗
***
いかがでしたか❓
家づくりを考え始めたとき
「広いリビングに憧れちゃう❗」
「吹き抜けってどうなの❓」
といろいろと理想を描くもの✨
だけど住んでからの快適性って
意外と分からないものです😥
ぜひ先に家を建てたお知り合いや
私たち住のプロに聞いてみてください😀
どういうところを工夫すると
光熱費が抑えられるのか❓
何をこだわれば
お家時間がより快適になるのか❓
パッシブデザインについて知る時間は
あなたの家づくりに対する考え方を
一歩深めてくれるかもしれません😉✨
マエダホームでは
パッシブデザインの要素を体感できる
モデルハウス・展示場もございます😀
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